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Jul 06, 2016
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エンターテイメント
映画「ターザン：REBORN」山路和弘、手塚秀彰、井上麻里奈ら実力派ボイスキャストのコメントが到着
- Jul 06, 2016
全く新しい形で現代に甦ったスタイリッシュ・アクション映画「ターザン：REBORN」が7月30日(土)より、いよいよ全国公開となる。6月には世界で最も美しい男として名高い主演アレクサンダー・スカルスガルドが本作のキャンペーンで来日し、多くの女性ファンの心を掴んで行った。
吹き替え版でアレク演じるターザンの声を務めるのは桐谷健太さん。公開アフレコ収録なども行い、日本でも話題を呼んでいる。全米では7月1日からのオープニング3日間で興行収入38,135,000ドル（※Box Office Mojo調べ）を記録、実写初登場No.1のスタートとなっており、日本での公開も待ち遠しい限りだ。
そしてこの度、桐谷さんに続いて、日本語版吹き替えキャストが発表となったので紹介したい。
ターザンの妻であり、本作のヒロイン・ジェーン役を演じたマーゴット・ロビーの声を務めるのは、「図書館戦争」（笠原郁役）、「スマイルプリキュア!」（緑川なお/キュアマーチ役）、「進撃の巨人」（アルミン・アルレルト役）など人気作に多数出演し、声優ファンから絶大な人気を誇る井上麻里奈さん。そしてターザンを罠にかけ、ジェーンを連れ去る本作の“悪役”、ロムを演じるクリストフ・ヴァルツには、「007 スペクター」等でもヴァルツの声を担当した、山路和弘さん。さらに、アメリカ大統領特使として、英国貴族のターザンとともにジャングルに足を踏み入れるジョージを演じるサミュエル・L・ジャクソンには過去12作でサミュエル・L・ジャクソンの声を演じてきた手塚秀彰さんが決定し、幅広い世代から豪華声優陣が集結。
公式Twitterのフォロワー総数約56万人と圧倒的な人気を誇り、また、男女や世代の垣根を超えた幅広い声色と演技力から、実力派声優としても名高い井上さんは、ターザンを力強く支える芯のあるヒロイン・ジェーン（マーゴット・ロビー）については、「外見の美しさからは考えられないくらいワイルドでたくましい女性です。正義感が強く、何事にも前向きに突き進んで行く姿に憧れます。そして女性らしい大らかさもあって、演じていてとても好感を持ちました。」と語り、映画についても「やはりターザンであるジョンの美しさは必見です。ジャングルの中で戦うターザンの姿は本当に光り輝いています。今まで思い描いてきたターザンと全く違うターザンがこの映画の中で見られると思います。」と、本作の魅力について熱いコメントを寄せた。
山路さんは、「相変わらずのクリストフ・ヴァルツ。そして、相変わらずの彼が好きそうな役どころでしたな。」と、自身が声を担当するロム（クリストフ・ヴァルツ）のキャラクターについて分析。映画については「個人的には最後のあのシーン。あのクリストフ・ヴァルツの顔ったらない。（笑）」と、期待を煽った。“悪役の声ならこの人！”という定評があるのもさることながら、悪役のみならず、日米で大人気の海外ドラマ「HAWAII FIVE-0」のダニー役など、ちょっとアウトローなヒーロー、クセのある人物や、いい奴なのか、悪い奴なのか…という魅力的な登場人物を演じるには欠かせない存在の山路さん。今回の役も非常に楽しみだ。
そして過去作品に引き続き、今回もサミュエル・L・ジャクソンの声を担当する手塚秀彰さんは、ジョージのキャラクターについて「差別問題の暗い過去をひきずりながらも闘いに挑む。いい加減な所もあるが、可愛いらしくて愛すべき人物。」と魅力を語り、映画についても「アフリカのジャングルをジョージが悪戦苦闘。いつものサミュエル・L・ジャクソンとは違うキャラクターが面白い！」と、手塚さんならではの視点から魅力を語った。
洋画吹替版がお好きな方にはぜひご覧になって頂きたい。
映画「ターザン：REBORN」は7月30日(土)より全国ロードショー
監督：デイビッド・イェーツ（『ハリー・ポッターと死の秘宝Part1、Part2』ほか『ハリー・ポッター」シリーズ）
キャスト：アレクサンダー・スカルスガルド、マーゴット・ロビー、サミュエル・L・ジャクソン／クリストフ・ヴァルツ
原題：The Legend of TARZAN
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