エンターテイメント
「オデッセイ」、興行収入4週連続No.1を獲得！
- Mar 01, 2016
巨匠リドリー・スコット監督が、マット・デイモン主演で描いた感動の超大作「オデッセイ」。
日本では2月5日（金）より公開され、公開2週目には、早くも2016年公開の洋画作品では初の動員100万人突破を記録し、公開4週目の土日までの24日間の累計で187万1276人、興収27億2546万8千100円を記録した。
この日本での“4週連続第1位”樹立(動員では2位)が後押しとなり、全世界の興行収入は6億2400万ドルを突破、リドリー・スコット監督作品史上最高の興行記録を更新し続けている。
マット演じる主人公ワトニーのポジティブさや、NASA全面協力のもと大規模なセットと視覚効果で創出した圧倒的な火星のビジュアル、火星でのじゃがいも栽培などのユニークさが口コミでも話題となり、学生からシニア層、さらに親子連れなど幅広い層が動いている。
第88回アカデミー賞では、作品賞、主演男優賞など主要部門にノミネートはされたものの、惜しくも受賞は逃しているが、興行収益、動員数ともに、“エンターテイメント超大作”としての存在感は充分だ。出演キャストもジェシカ・チャステイン、ジェフ・ダニエルズ、ショーン・ビーン、ケイト・マーラ、キウェテル・イジョフォーら、文句無しに上手いキャスト陣が揃う。『レヴェナント』公開前に、もう一ムーブメント起こせるか！
火星にたったひとり取り残された男の不屈の挑戦と、地球から彼を支える幾人もの知恵と勇気が心を揺さぶる“史上最大の奇跡”をたぐり寄せるアドベンチャー超大作。登場人物たちの苦難、絶望そして、希望に縁どられた長い旅路の先に最高の興奮と感動が待っている。
『オデッセイ』は大ヒット公開中。
Photo:『オデッセイ』
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