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  • Mar 22, 2016

「ズートピア」の勢いがすごいらしい。全世界で6億ドル突破! 「アナ雪」を上回る好調な興行を推移

「アナと雪の女王」「ベイマックス」のディズニーが贈る、最高にユニークな動物たちの“楽園”を舞台にした感動のファンタジー・アドベンチャー「ズートピア」。4月23日の日本公開に先駆け3月4日(金)に全米公開された本作だが、「アナと雪の女王」、「ベイマックス」を遥かに上回る全米オープニング興行成績で公開週末NO.1の大ヒットスタートを切り、その勢いはとどまることを知らず、ディズニー・アニメーション作品でも異例の3週連続の首位を獲得している。

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先週末の興行収入も31.6%から27.6%と「アナと雪の女王」、「ベイマックス」よりも前週比のキープ率が高い結果となり、3月20日時点で2億92万ドル(約231億円)を記録している。公開3週目にしても未だ衰えない話題性と意欲度の高さ、また鑑賞者の作品への感想や高評価が幅広い客層への情報拡散とリピーターを増やし、世界的な大ヒットとなっている。また、アジア圏でも大きなマーケットとなっている中国では、アニメーション史上最大のヒットとなり、全世界で6億ドル(約690億円)を早くも突破した。(※1ドル=115円計算)

監督たちが掲げる「ズートピアは、まさに人間世界の縮図であり、性別、年齢、学歴、出身地などの違いから生まれる偏見や違いを描いている。その違いを個性として認め合うことが出来たら、人生はもっと豊かになるだろう。」というメッセージは、大人たちにもターゲットを広げ、世界的ヒットの要因ともなっている。

『ズートピア』場面写真

動物が人間のように暮らす大都会、ズートピア。誰もが夢を叶えられる人間も顔負けの超ハイテク文明社会に、史上最大の危機が訪れていた。立ち上がったのは、世の中をより良い場所にしたいと夢見る新米警官、ウサギのジュディ。夢を忘れたサギ師のニックを相棒に、彼女は奇跡を起こすことができるのか…?「アナと雪の女王」「ベイマックス」のディズニーが“夢を信じる勇気”にエールを贈る、感動のファンタジー・アドベンチャー。

本作の監督は日本でも根強い人気を誇る「塔の上のラプンツェル」のバイロン・ハワードと大ヒット作「シュガー・ラッシュ」のリッチ・ムーア。ディズニー・アニメーションの第3黄金期の勢いを加速させた実力派の制作陣が集結している。世界中に旋風を巻き起こしている「ズートピア」は、4月23日(土)より全国ロードショー。

Photo:(C)2016 Disney. All Rights Reserved.

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