アニメーション
GW最終週は「ズートピア」が「名探偵コナン」を抜き、興収＆動員No.1に。
- May 10, 2016
「アナと雪の女王」「ベイマックス」のディズニーが贈る、人間のように暮らす動物たちの“楽園”を舞台にした感動のファンタジー・アドベンチャー「ズート ピア」が、公開3週目にして「名探偵コナン」を抜き、週末興行ランキングで1位を獲得した。コナンも公開3週目でついに追い越されてしまったという感じ。 ディズニー映画がすごいのは、公開後に驚異的なロングランヒットを続けるところ。
公開当初より口コミで絶賛の声が相次いでいたが、GW期間中に大きく動員を伸ばし、5月8日時点での累計は興行収入:2,987,764,600 円、動員:2,356,413人と、話題作がひしめくGWにおいて驚異的な盛り上がりを見せ、興行収入50億円達成に迫る勢いだ。週を追うごとにリピー ターも後を絶たず、 幅広い層へ“ズートピア現象” が拡大しつつある。
人気作満載のGW映画で唯一、前週より興行収入がアップしたのが本作。公開2週目の成績が初週を上回る盛り上がりを見せた。また、ディズニー映画 ということで、グッズの売り上げについても驚異的だ。ぬいぐるみやツムツム、アパレルやステーショナリーグッズなど、個性豊かなキャラクターたちのグッズ が大人気。
すでに公開中の全米では、ディズニー・アニメーション史上No.1のオープニング興収、異例の3週連続1位を達成。（5/9現在 956,424,990ドル／Mojo調べ）
動物が人間のように暮らす大都会、ズートピア。誰もが夢を叶えられる人間も顔負けの超ハイテク文明社会に、史上最大の危機が訪れていた。立ち上 がったのは、世の中をより良い場所にしたいと夢見る新米警官、ウサギのジュディ。夢を忘れたサギ師のニックを相棒に、彼女は奇跡を起こすことができるの か…？「アナと雪の女王」「ベイマックス」のディズニーが“夢を信じる勇気”にエールを贈る、感動のファンタジー・アドベンチャー大作。
「ズートピア」は全国の劇場で大ヒット上映中。
製作総指揮：ジョン・ラセター 製作：クラーク・スペンサー
監督：バイロン・ハワード『塔の上のラプンツェル』／リッチ・ムーア『シュガー・ラッシュ』
配給：ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン／
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