-
Feb 11, 2016
-
Keywords:
アンドリュー・スタントン / ディズニー / ピクサー
アニメーション
ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』”すぐに忘れる”ドリーの最新映像が解禁
- Feb 11, 2016
スタジオ設立以来、数々の感動と胸躍る冒険の物語で世界中を魅了し続けてきたディズニー/ピクサー。『ファインディング・ニモ』『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』など、日本でも広く親しまれているピクサーアニメーション映画の中でも『ファインディング・ニモ』の人気は社会現象になり、日本での興行収入はその当時史上No.1の110億円を記録した。そんな大人気シリーズのその後の物語『ファインディング・ドリー』（7月16日（土）公開）は、ニモ＆マーリン親子の親友で、忘れんぼうのドリーが主役のお話。本作の日本語字幕付きのちょい出し映像が初解禁となったので観てみよう。
https://youtu.be/qptH771E7Tk
カクレクマノミのマーリンがナンヨウハギのドリーと共に、愛する息子ニモを《人間の世界》から救出した冒険の旅から1年後──固い絆で結ばれた3匹は平穏な日々を過ごしていたが、ある夜ドリーは夢で＜家族の思い出＞を思い出す。映像では「ママ、泣かないで…大丈夫…」と寝言を言うドリー。その声に気がついたニモは心配そうにドリーを探しに行くが既にドリーの姿はない。寝ぼけたドリーは目をつぶりながらサンゴに向かって泳ぎ続け、マーリンは面倒そうに彼女を寝床まで連れ戻す。そんな2匹の姿を見ながらも心配するニモの表情は可愛らしさ満点だ。
昔のことはもちろん、ついさっき起きたこともすぐに忘れてしまうという、なんとも厄介…でも愛嬌たっぷりのドリー。エレン・デジェネレスが声を演じていることも含め、ピクサーが生んだキャラクターの中でも極めてユニークキャラのドリーが主役になるということで、かなり期待度の高い作品だ。
宝石のような美しさに満ちたファンタジックなピクサー制作の“海の世界”を舞台に、前作で活躍したお馴染みの仲間たちが登場する映像も期待値が高まるが、さらに嬉しいのは、『ファインディング・ニモ』と『ウォーリー』でアカデミー賞®を２度受賞した鬼才アンドリュー・スタントン監督が前作に引き続き再度メガホンを取り、スケールアップした驚くべき冒険と、家族や友情の大切さを描いた感動のストーリーを描くという事。ドリーの“忘れていた”秘密を求めて、ニモとドリーの奇跡の大冒険が始まる。
本作はスタジオ設立から30周年となるピクサーが、メモリアル・イヤーに総力をあげて贈りだす渾身の1作となっているほか、今年は3月12日（土）に『アーロと少年』の公開も控えており、日本で1年に2作品を公開するのはピクサー史上初となっていることから、“2016年はピクサー・イヤー”としてファンの期待値は高まるばかりだ。
公開情報
タイトル：『ファインディング・ドリー』
公開表記：7月16日（土） 全国ロードショー
配給表記：ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
著作表記：（C）2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
Comments
