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  • May 11, 2016

ロンドンにワンダーランドが出現!「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」ジョニー・デップ、ティム・バートンら大集結!

日本興行収入118億円を記録したシリーズ1作目からおよそ6年ぶりに、あのアリスが帰ってきた。 今夏の期待作品「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」は7月1日(金)より日本で公開となる。 それに先駆け、現地時間5月10日に「不思議の国のアリス」生誕の地、 英国・ロンドンでワールドプレミアが開催された。 aiwl03 会場内は、今作のキーワードである<時間>をイメージし、50個以上の時計オーナメントが至る所で宙を舞い、 ティーパーティーを模した美しい桜の花が飾られるなど、 大胆かつ華やかな演出のもとワンダーランドがロンドンの真ん中に出現した。 世界各国から多数メディアが取材に駆けつけ、会場は熱気の渦を巻く。 イベント前日からの寝袋待機組や、遥々オランダから8時間かけてやってきたファンまで、 レスタースクエアには周辺のヨーロッパ各国を中心に世界中からキャラクター風の衣裳を身に纏った 熱狂的なファンが集まり、“ワンダーランド”へ向かう準備はすでに万端のようだ! aiwl01 夕刻18時―― ビックベンの針が“6”を指し示すころ…待ちに待った“ワンダーランド”の扉が開かれ、 ワールドプレミアが始まった。 まずレッドカーペットに登場したのは、今作から登場した新キャラクター、 時間の番人<タイム>を演じるサシャ・バロン・コーエン。 英国・ロンドン出身の彼はブルーカーペットに並ぶ多くのファンから歓迎を受けた。 続いて登場したのは、我らがマッドハッター役のジョニー・デップ! 前作からのハマリ役と称された奇天烈な“帽子屋”として6年ぶりに帰ってきたジョニー。 この日もレッドカーペットを颯爽と歩きながら、ファンサービスも欠かさない。 熱狂的な仮装ファンもジョニーの神対応ぶりには、興奮を抑えきれず涙する光景も多く見られた。 そのあとも続々と出演キャストが続き、今作の監督ジェームズ・ボビンが登場。 天気にも恵まれ、今作を応援してくれるファンに囲まれ終始笑顔のボビン監督。 ファンたちの歓声が続く中現れたのは、“ワンダーランド”の世界観の生みの親、 今作では製作として共に作品を作り上げたティム・バートン。 今回は監督から製作へと代わったが、映画の世界観は今作の監督ジェームズ・ボビンがしっかりと後を受け継ぎ、 また新たなアツい思いを持ってカーペットを進んでいく。 そして最後に登場したのは本作のアリス役で、女優としてのさらなる成長を遂げたミア・ワシコウスカ。 アリスのトレードマークである金髪ロングから、ボーイッシュなベリーショートになったミアが、 背中と胸元のざっくり開いたシャンパングリーンのセクシーなドレスを着こなし、 映画の中の自立した女性アリスをイメージさせ、またひとつ素敵な大人の女性としての輝きを放っていた。 aiwl04 ◇ジョニー・デップ(マッドハッター役)コメント 「たくさんの作品の撮影をしているので、イギリスはある意味2つ目の故郷のようだよ。 再びマッドハッタ―を演じられてとにかく素晴らしい気分だよ。 マッドハッターは(自身の)子どもの家庭教師の真似をしたんだ。 彼女にはいっていないから、これを見て知るだろうけど。 だけどまたミアと共演できたこと、ティムとジェームズ・ボビンの素晴らしいコラボ作品に出演できることが ラッキーだと思うんだ。 多くの俳優陣とは何度も一緒に仕事していることもあり、家族と再会するような気持ちだよ。 こんなに大勢のファンに囲まれて、死にそうなくらいにドキドキしている。 不安で何をしたらよいかわからないよ。混乱していて、家に帰りたいくらいだ。笑」 ◇ミア・ワシコウスカ(アリス役)コメント 「ジョニーはとても素敵な方で、共演できることをいつも光栄に思います。 今回の作品で彼と一緒に多くのことを体験できて、とても楽しかったわ。 ファンの皆さんに会えて本当にうれしいし、多くの人たちが来てくれて驚いているわ。 この作品を楽しんでもらいたいわ。」 aiwl02 ◇ジェームズ・ボビン(監督)コメント 「今作に参加できたこと、そしてジョニーと共に映画を作れたことはとても光栄だよ。 彼はとてもすばらしい俳優で、多くの素晴らしいアイデアを持っており、 共同作業にとても協力的なんだよ。この作品は色々なレベルで考えることができるんだけど、 中でも一番受け取ってもらいたいメッセージは「タイム(時間)」についてだね。 もし我々が時間の捉え方を変えたら、我々の人生はもっと満たさるし、後悔もなくなるんだよ。 過去は変えることはできないけど、そのことから学ぶことはできるからね。」 ◇ティム・バートン(製作)コメント 「同じキャストが戻ってきてくれたのは良かったし、監督のジェームズに会ったとき すごく良いエネルギーや考えをもっていたのを感じたんだよ。 元の世界観も素晴らしかったけど、新しい要素を足せる場所でもあるんだ。 今作のストーリーは前作の数年後のアリスの姿から始まり、 またワンダーランドへの旅に戻るところからはじまるんだ。 サシャ・バロン・コーエンだったり、新しいキャストや要素が加わっているから、 新しい一面も見られるよ。男女問わず、アーティスティックかつ情熱的で、 現実世界で溶け込めないような人が、問題解決のために頭の中のファンタジーワールドへ逃亡するには、 すごく共感してもらえる映画だと思うよ。」 「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」は7月1日(金)全国ロードショー。 製作:ティム・バートン 監督:ジェームズ・ボビン 出演:ジョニー・デップ/アン・ハサウェイ/ミア・ワシコウスカ/ヘレナ・ボナム=カーター 配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン (C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. / Disney.jp/Alice-Time

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