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映画『曇天に笑う』時代劇初主演・福士蒼汰×監督・本広克行 最強初タッグで実写映画化決定！
- Jul 04, 2016
累計120万部を誇る大ヒットコミックシリーズの「曇天に笑う」が実写映画化されることが決定した。
2011年のコミック連載開始からその魅力的なキャラクターたちに10代、20代の女子を中心に熱狂的なファンがつき、2014年にアニメ化、そして2015年からは舞台化と、様々なメディアで人気を博す大ヒットシリーズとなった本作。満を持しての実写映画化決定だ。
主演は、デビュー以来、瞬く間に若手日本映画界を代表する俳優となり、本年も『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』などの出演作が控える福士蒼汰。バスケットやダブルダッチを得意とし、その身体能力には定評がある福士蒼汰が、本作で時代劇映画に初主演し、体当たりでアクションシーンにも挑戦。そしてメガホンを取るのは、『踊る大捜査線』シリーズをはじめとする日本映画界きってのヒットメーカー、本広克行監督。この最強の2人が初のタッグを組んだアクションエンタテインメント作に期待したい。
物語の舞台は、明治維新後の滋賀県・大津。300年に一度蘇り、人に災いをもたらすという巨大な力を持つ大蛇（オロチ）。大蛇復活の年、その力を阻止するために立ち上がった曇神社を継ぐ曇家（くもうけ）の長男の曇天火、次男の空丸、三男の宙太郎の曇天三兄弟（どんてんさんきょうだい）と、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲（ヤマイヌ）は、それぞれ違った方法で大蛇の力を再び封印し、日本に平和をもたらそうとしていた。しかし、その力を手に入れ明治政府を転覆させるため動き出した最強の忍者集団・風魔一族の暗躍により、曇天三兄弟の行く手は阻まれてしまう。曇天三兄弟vs犲vs風魔一族・・・三つ巴、空前絶後の戦いが、今始まる！
撮影は6月下旬にクランクインし、舞台となる滋賀県を始めとしたロケを経て、2017年春に完成、2017年に全国公開の予定で進んでいる。
『曇天に笑う』2017年全国公開
■原作：唐々煙「曇天に笑う」（マッグガーデン刊）全6巻+外伝
■監督：本広克行
■脚本：高橋悠也
■主演：福士蒼汰
■配給：松竹
Photo:「曇天に笑う」主演：福士蒼汰
(C)唐々煙／マッグガーデン
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