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  • Nov 25, 2016

ナタリー・ポートマン主演『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』ビジュアルが公開

“ジャッキー”の愛称で親しまれ、今なお高い人気を誇る世紀のファーストレディ、ジャクリーン・ケネディ。JFK暗殺後の彼女の知られざる姿を、アカデミー賞®女優ナタリー・ポートマン主演で描いた『JACKIE(原題)』、邦題が『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』に決定し、2017年春にTOHOシネマズ シャンテ他にて全国公開となる。そのナタリー・ポートマン演じるジャッキーの姿のビジュアルが公開されたので紹介しよう。

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ジャッキーといえば、その波乱の人生だけではなく、ファッションに対する注目度が高かったことでも有名。真っ赤なセットアップと3 連のパールネックレスという可憐なファッションに身を包みながらも、その中に凛とした強さと気品を漂わせる表情が印象的なビジュアルとなっている。

本日11月25日は、ジョン・F・ケネディ元米国大統領の国葬から53年の月日が経つ。1963年11月22日、夫であるジョン・F・ケネディ大統領の暗殺事件により、ジャクリーン・ケネディの人生は一変した。しかし、彼女には愛する夫の死を悲しむ時間などなかった。葬儀の執り仕切り、代わりに昇格する副大統領のリンドン・ジョンソン大統領就任式への立ち会い、ホワイトハウスからの退去など、するべきことは山積している。そんな中、何よりも彼女の心を占めたのは、事件の直後から夫が「過去の人」として語られることへの憤りだった。夫が築き上げてきたものを単なる過去にはさせない、そう決意したジャッキーが葬儀までの4日間に取った行動が、最愛の夫を伝説にする――。

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本作は、未だ語り継がれる大事件をファーストレディの視点から描いた重厚感ある意欲作。『ブラック・スワン』(10)でアカデミー賞®主演女優賞に輝いたナタリー・ポートマンが、外見だけでなく、話す英語のアクセントまで徹底的に再現して情感豊かに演じ切り、本年度アカデミー賞®最有力との呼び声高い名演技を見せる。そしてナタリーにオスカーをもたらした『ブラック・スワン』の監督・ダーレン・アロノフスキ―が本作では製作をつとめ、『NO』(12)でアカデミー賞®外国語映画賞にノミネートされ、世界的に注目を集めるチリ出身のパブロ・ララインが、初の英語作品となる本作のメガホンをとった。公開が待ち遠しい!

『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』は2017年春にTOHOシネマズ シャンテ他にて全国公開となる。

出演:ナタリー・ポートマン、ピーター・サースガード、グレタ・ガーウィグ、ビリー・クラダップ、ジョン・ハート
監督:パブロ・ラライン/脚本:ノア・オッペンハイム/製作:ダーレン・アロノフスキ―ほか
【原題:JACKIE/2016 年/アメリカ・チリ・フランス/ヨーロピアンビスタ(1.66:1)/5.1ch/英語】 
配給:キノフィルムズ
(C)2016 Jackie Productions Limited
公式サイト jackie-movie.jp

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