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春はみんなでLEGO三昧！「LEGO ワールド」他、期待のタイトルが続々登場「ワーナーゲーム2017 ラインナップ発表会」
- Mar 15, 2017
3月14日（火）、東京秋葉原UDXシアターにて、ワーナーが提供する最新の家庭用ゲームのラインナップの紹介イベント「ワーナーゲーム2017 ラインナップ発表会」が開催された。
今年も数多くのタイトルがラインナップされているが、中でも一押しは、2017年4月6日に発売を控えているサンドボックス型ゲームの決定版「LEGO(R)ワールド 目指せマスタービルダー」。本ゲームは、老若男女問わず「作って、壊して」を繰り返し楽しむことができる、LEGOの特長を存分に活かした内容のゲームで、2017年内に10万本、累計20万本以上の販売目標が掲げられている。
続いて、6月29日には「レゴ(R)シティ アンダーカバー」のPlayStation 4版およびNintendo Switch版がリリースとなる。そして、まだ日付は未定だが、2017年夏には「シャドウ・オブ・ウォー」（PS4 / Xbox One）がリリース予定となっている。
本イベントには、ゲーム好きで知られるタレントの高橋 愛さん、LEGO認定マスタービルダーの三井淳平さんが登壇。三井さんは世界で13名の認定マスタービルダーのうちのひとりで、中学生時代、既に全長2メートルを超えるLEGO作品を制作しており、また、東京大学在籍時にはLEGO部を設立、就職する会社の工場をLEGOで組み立て、会社にプレゼントするといった素晴らしいLEGO制作経験の持ち主。高橋さんは「ゲームは人生に無くてはならないもの」、三井さんは「LEGOは人生の中心です」と、熱く語った。
さらに、「LEGO(R)ワールド 目指せマスタービルダー」の開発者であるTT Gamesのクリエイター、ロズ・ドイルさんが登壇し、本ゲームの基本となる部分のプレイを会場スクリーンでデモンストレーション。本ゲームにおいては、LEGOのブロック数を無限大に設定していることが一番のポイントだという。
三井さんは、「これまでのLEGOゲームでは、ストーリーを楽しむものが多かったが、遂にLEGOブロックを組んで遊ぶということにフォーカスされたゲームが出た！」と笑顔でコメント。実際に、ドイルさんのオフィスでは、リアルのLEGOブロック専門のスタッフが常駐し、日々オブジェクトデザインに取り組んでいるとのことだ。
このほか、本ゲームの展開には、SNSを利用した映像拡散によるプロモーションに力を入れていくことも発表された。特に、プロモーション展開の一環として開催予定の、大学対抗「『LEGO ワールド』選手権」では、ゲーム内でのLEGO組み立てのみならず、プレイ映像制作自体の仕上がりについても競い合うという、なかなかハードルが高い気鋭のイベントとなりそう。
4月1日には、名古屋でオープンとなる「LEGO LAND JAPAN」、そして日本ではこちらも4月1日より公開となる映画「レゴ バットマン ザ・ムービー」等と合わせ、今年はさらなる盛り上がりが期待される。
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