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  • Apr 17, 2017

野外映画フェス「夜空と交差する森の映画祭2017」愛知県佐久島で開催

昨年、一晩で2,700名を動員した野外映画フェス。今年は愛知県西尾市・佐久島にて10月7日(土) にオールナイト開催となる。この映画フェスは、開催場所のシチュエーションを活かして一夜限りの幻想を作り上げるのが特徴で、「夜空と交差する森の映画祭」と題されている。

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またゴールデンウィークの4月29日(土)~5月6日(土)までの合計8日間には、山梨県北杜市べるがにてスピンオフ企画「夜空と交差する森の上映会 IN ゴールデンウィーク2017」も開催される。

■「 夜空と交差する森の映画祭」とは…?
森や川、 岩場などバリエーション豊かなロケーションに設営した複数の特設スクリーンで50作品近い長編映画やショートフィルムを上映する新しい映画鑑賞スタイルのオールナイトイベント / 野外映画フェス。 映画を観たりテントを張ったりフードコートでご飯を楽しんだりできる。「映画鑑賞から映画体験へ」をコンセプトに定期的に開催地を移動する。

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■今年の開催地は、 愛知県西尾市の三河湾に浮かぶ佐久島
2017年10月7日(土)オールナイト開催が決まった「夜空と交差する森の映画祭2017」。今回は愛知県の三河湾に浮く "佐久島" の島の端から端までを使って行われる。佐久島までは、西尾市の一色港から定期船でおよそ20分の船旅。島の至る所にアート・モニュメントが設置されており、アートの島とも呼ばれる。人口250人にも関わらず年間10万人以上もの観光客 が佐久島を訪れ、また、開催時期である10月の平均最高気温が22度で平均最低気温は17度と温かく、温海洋性気候のため暖地性植物が多く生息して南の島の気分を味わえる独特の風景も広がっている。「夜空と交差する森の映画祭2017」では、佐久島ならではのロケーションを活かして一夜が盛り上がりそうだ。

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■現れては消えていく…世界観は「しゅわしゅわ」
「サイダーのにおいに誘われて。」昨年は「ゆめうつつ」をテーマに"夢と現実の狭間"を表現、本年は「しゅわしゅわ」をテーマとして "気泡のように、現れては消えて儚くて切ない世界" を表現していく予定。森の映画祭では 毎年新たな世界観とストーリーを設定し、ステージ名やパンフレットの形式、映画の選定基準等の各種表現方法を見直してリビルド(再構築)している。また、上映作品としては、既存の映画産業と相乗的に共存しつつ映画文化の発展を目指し、インディーズ映画を積極的に取り入れることで次世代の才能の発掘及び認知拡大を目指す。

■名作がいっぱい!ゴールデンウィークに8日間のスピンオフ企画を初開催
4年目を迎えた「夜空と交差する森の映画祭」は、ゴールデンウィークに新たにスピンオフ企画として「夜空と交差する交差する森の上映会 IN ゴールデンウィーク2017」を開催。 2017年4月29日(土)~5月6日(土)までの合計8日間 、毎日異なった短中編映画1本・長編映画1本をセットで上映。上映作品には、今年続編が期待されている「キングスマン」や、「ラ・ラ・ランド」で話題のデミアン・チャゼル監督による「セッション」。野外映画の定番の「スタンド・バイ・ミー」から、子どもと一緒に家族で楽しめる「ミニオンズ」まで16本上映。

詳しくは公式サイトへ: http://forest-movie-festival.jp/joeikai/

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