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  • Apr 24, 2018

日本に続きハワイ店オープン!世界一安いミシュラン星付きレストラン『添好運(ティム・ホー・ワン)』の魅力とは。

美食の街・香港発祥、「世界一安いミシュラン星付きレストラン」と称される香港点心専門店『添好運(ティム・ホー・ワン)』。今年4月8日(日)東京・日比谷シャンテ別館1階に満を持して上陸しました。オープンからまもなく1ヶ月が経とうとしていますが、今もなお開店前から長蛇の列、話題沸騰中です。

 

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『添好運』は4年連続でミシュラン三つ星を獲得したフォーシーズンズホテル香港の広東料理店『龍景軒』の点心師を務めたMak Kwai Puiシェフが、パートナーのLeung Fai Keungシェフと共に、"よりカジュアルに、日常的に本物の味を"という考えのもとに創業した点心専門店。2009年、旺角(モンコック)に1号店をオープンするや、1年でミシュラン一つ星を獲得します。"ミシュランガイド掲載店=高級店"というイメージを覆し、「世界一安いミシュラン星付きレストラン」として評判を得ます。

 

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続く2010年にオープンした深水埗(シャムスイポー)店は、開店からわずか半年でミシュラン一つ星を獲得。Makシェフもお気に入りの店舗なのだとか。

Makシェフ曰く、「私は初日からここにいます。もし、料理長が休んだら、私がここの一切を引き受けなければなりません。」だそうで、厨房に立つMakシェフに遭遇出来る可能性も高いかも?!

 

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『添好運』で人気の点心は蝦餃 (エビ餃子)と 燒賣 (シュウマイ) ですが、一番のスターはやはり看板メニューのカリッとした皮に包まれた叉燒包(チャーシューパオ)。「どれも広東人の愛する伝統的な点心で、旅行者にも人気です。」『添好運』が同業者たちの競争に巻き込まれない理由については、「私たちは美しい料理を見に来るのではなく、食べることにこだわりのあるお客様を対象にしているのです。高級レストランも私たちのようなレストランも同じようにシュウマイを作りますが、その違いは、私たちの点心には金箔やキャビアは載っていないと言うことです。」と、あくまで味にこだわったスタイルが人気の秘訣のようです。

 

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今では香港に5店舗え、台湾、ニューヨークや東京そして、4月26日(木)にオープンするハワイ店を含め世界中に40店舗をかまえるグローバルブランドとなった『添好運』。オリジナルレシピにより、各店の厨房で丁寧にひとつひとつ手作りされた点心。日常的な気軽さで、一流の味を楽しめるレストランです。

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