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  • May 10, 2018

今年は記念の第60回。札幌を代表する春のイベント「さっぽろライラックまつり」開催

昭和34年に始まった「さっぽろライラックまつり」が、今年60回を迎えます。5月16日(水)~27日(日)は大通会場にて、川下会場では6月2日(土)~3日(日)の日程で開催され、それぞれの会場で60回を記念した色々なイベントが催される予定です。

札幌代表性的祭典「札幌丁香祭」将迎来60周年纪念

昭和34年首次举办的「札幌丁香祭」至今已有60年的历史。今年的祭典会在5月16日(周四)~27日(周日)的大通会场以及6月2日(周六)~3日(周日)的川下会场举办。每个会场都会为纪念60周年而进行各式各样的活动。

 

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札幌のライラックは、北星学園の創設者であるサラ・クララ・スミス女史が、アメリカからもたらしたものがその起源であるといわれています。昭和35年に札幌市の人口50万人突破と、ポートランド市との姉妹都市提携を記念して、札幌の木に選定。どこの家の庭先でも見かけるほど市民にも親しまれる木となりました。
「さっぽろライラックまつり」は、昭和34年、「ライラックの花が咲き揃う季節に文化の香り高い行事を行う」という文化人の呼びかけにより始まったもの。今では札幌に初夏の訪れを告げるおまつりとして市民の間にも定着し、札幌を代表する春のイベントへと成長しました。

札幌市丁香花传闻是由北星学院的创始人Sarah Clara Smith从美国带来。昭和35年,札幌市人口突破五十万,同时札幌于此年同波特兰市成为姐妹都市,为了纪念这两件事,丁香花树被选定为札幌之树。并由此成为经常被种植于札幌居民庭院中,被市民所熟悉的植物。昭和34年,知识分子呼吁市民「让我们在丁香花满开的季节举办一些文化活动吧」,由此札幌丁香祭开始举办。现如今,丁香祭已成为市民心中预示初夏到来的象征,是札幌代表性的春季祭典。

 

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約400本のライラックが咲き誇る「大通会場」では、5月16日(水)に大通公園で行われるオープニングセレモニーを皮切りに、ライラック音楽祭、野外でお茶を楽しむ野だて、スタンプラリー、第50回開催から会場に加わった「川下会場」では、ライラックツアー、川下公園コンサートなど、各会場でさまざまなイベントが行われます。

在盛开有大约400株丁香的大通会场,5月16日(周三)将举行开祭庆典,之后更将有丁香音乐祭,野外茶会,图章收集赛等活动。从第50回开始被选为会场之一的川下会场也将举行丁香游,川下公园演唱会,各个会场都会举办各种各样的活动

 

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さらに今年は「ライラックワインガーデン2018」内にて絵本作家・そらさんデザインのオリジナルラベルを使用した記念ワインの限定販売、「花」をテーマとした、書、絵画、俳句、短歌、生け花などの文化作品の展示など、60回を記念するイベントも多数行なわれる予定。詳細は公式ホームページ(http://lilac.sapporo-fes.com/)をご参照ください。

今年「丁香红酒花园2018」中还会有使用绘本作家そら设计的原创纪念标签的限定红酒,展示以花为主题的诗,绘画,短剧,俳句插花等文化作品。为纪念60周年将举行各式各样的活动,详情请参照(http://lilac.sapporo-fes.com/

 

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北海道の花といえばラベンダーやすずらんを思い浮かべる方が多いかと思いますが、白や紫の可憐な花を咲かせるライラックとベストシーズンを迎える札幌の青空のコントラストも爽やかでなかなかの美しさ。このまつりは札幌市民にとって、半年余りの長い冬からようやく開放され、野外散策を楽しむ季節到来のファンファーレでもあるのです。期間中に札幌を訪れる方はぜひ「さっぽろライラックまつり」へ足を運んでみてください。

提到北海道的话大家脑海里可能会浮现薰衣草或者铃兰。可其实盛开于札幌青空下的紫色白色的丁香花也别有一番美丽。丁香祭对于札幌市民来说,代表着他们从长达半年之久的冬天中的解脱,同时也是鼓励市民去室外散步享受自然的号角。祭典期间来札幌旅行的游客有机会请务必体验一下祭典时期札幌的风土人情。

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